骨太の方針から見えてくるもの
- 畑村秀俊
- 7月24日
- 読了時間: 1分
高市政権は21日の閣議で経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)
を決定しました。
中身を読んでみると、今後の我々生活者の姿が見えてきます。

骨太の方針の中で内閣は「GDP目標」というものを掲げています。
GDPを簡単に言うと、「日本国民全体が1年間に使うお金」と言っていいと思います。
現在の名目GDP:約670兆円 → 2040年目標:1,100兆円
ちょっと乱暴に解釈すると「今まで670万で生活していた世帯が同じ生活をするのに1,100万円かかるようにしますよ」と国が言っているという事です。
これは実質的な豊かさの向上ではなく、物価上昇(インフレ)によるGDP拡大が主な手段と言えるかもしれません。
インフレになると得する人(会社など団体を含め)は分かりますか?
借金をしている人です。一番借金をしているのは? そう、国です。
もちろん、安全で便利な社会を作ってくれている日本の財政が楽になる事は国民として喜ばしい事ですし、応援するのは当然です。
が、生活者として、資産形成を考えるときに、こういった仕組みを知っておくことは大事ではないかと思います。
国の財政健全化のためにもインフレ継続は「マスト」であり、個人はインフレ対策を考えなければいけないと思います。



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