世界秩序が変わるとき
- 畑村秀俊
- 5月30日
- 読了時間: 1分

本当にざっくりですが、感想を込めて要約すると
・日本の「失われた30年」(バブル崩壊後のデフレにより経済が低迷した期間)はアメリカ(覇権国)から突き放された事が大きい。しかしそれだけでなく、国内における日本人自身が選択した様々なことにより、新自由主義経済に突入した世界から取り残されてしまった結果と言える。
・現在、新自由主義経済は終焉を迎え30数年ぶりの大転換が起きている。日本経済復活の大チャンスが訪れようとしている。
・これからは「経済人よりも政治家」が経済にとっても重要な役割を担う。
・中国経済はダメそうですね。そのことが「台湾有事」(中国による台湾への侵攻)の危険性を増している。
・アメリカは誰が大統領になってもずっと強い。凄くて恐ろしい国ですよ。
・日本の大チャンスと言っても、結局はアメリカ(覇権国)に嫌われないように生きていくしかないんですね。トランプの1期目当選の時、安倍さんはすぐ飛んでいきましたよね。石破さん、遅い!
という感じでしょうか。
これからの投資、資産形成にとってかなり参考になる内容でした。
私の解釈が間違ってるかもしれません。
ご興味ある方は読んで頂き、ぜひ感想をお聞かせください!




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