暴落は資産形成には良い事
- 畑村秀俊
- 2024年8月6日
- 読了時間: 1分
昨日の下げ幅はブラックマンデー越えという事ですが、先週からの下落も合わせる短期間にこれだけ下げたのは今まで経験がありません。心配された方も多いと思います。
確定拠出年金(DC)やNISAなどの積立投資の場合、毎月同額を購入するというドルコスト平均法を自動で行っています。(ドルコスト平均法については後日のブログで詳しくご紹介しようと思っています。)
ドルコスト平均法は今回のような暴落時に威力を発揮します。安い価格でたくさん購入できるので、コストが下がり、将来的には利益が大きくなるからです。
株式市場は永遠に下がり続けることも上がり続けることもありません。(長い目で見ると上がり続けているんですが)
長期投資において暴落は、借金をして株を買っている人や金融機関(機関投資家といいます)以外は実際の影響はありません。借金をして買った株は一定割合下がると強制的に売却させられるので、暴落になった理由の一つです。
日本の株ですと、日経平均が4万円から3万1千円に急落しましたが、リーマンショック後から投資を始めていたら、今でも4倍です。比べると大したことではありません。
暴落は資産形成のチャンスなんです。




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